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銀座のカラス

好きな本というのは、何度も読み返したくなるもの。椎名誠が好きで、作品は100冊以上読んだけど、その中でも一番のお気に入りは「銀座のカラス」。

舞台は昭和40年代半ば。業界新聞社に勤めて1年足らずの主人公が月刊誌の編集長を勤めることになり、それからの日々を描いた小説で、同じ会社に勤める怪しく個性的な人達との絡みであったり、友人の紹介で知り合った女性との恋愛だったり、そして時には逮捕されたり^^;

深く感動したりする物語ではないけれど、主人公の頑張って生きてる姿勢というのが読んでいて楽しく爽快、そして「自分も頑張るぞ」という気にさせてくれます。今は主人公の年齢と同い年なので、余計に感情移入ができて、本というのは読んでいる時の心情であったり状況によって、受ける印象が変わるというのを改めて実感しました。

作品全体を表す言葉は、この作品の前作にあたる「新橋烏森口青春篇」の後書きにある、「明るくてオカシクてどこかすこしかなしい」という言葉がピッタリ。久しぶりに、本の話題に触れてみました^^最後に冒頭部分を少し引用。

 昭和四十年代の半ば……というと、日本は高度成長期のただ中で、なんだか街中のいたるところで騒がしかった。
 松尾勇はデパート業界の新聞や雑誌を発行している小さな会社のサラリーマンだった。歳は二十三歳。千葉の海育ちなので漁師のように色が黒い。
 新聞社といっても、松尾の勤めている会社の『百貨店ニュース』は四頁から八頁ぐらいの週間業界紙なので、発行部数は五千部もいっていない。五千部足らずでも新聞といえるのだろうか、とそのことを初めて知った時松尾は単純に驚いてしまった。

引用元 銀座のカラス(上) 新潮文庫




銀座のカラス

著者 : 椎名 誠  出版社 : 新潮社  出版日 : 1994/12

テーマ : 読書メモ - ジャンル : 本・雑誌

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